【写真付き・徹底解説】圧力鍋（パール金属）の使い方＆レシピもご紹介！

この記事では、このようなお悩みにお答えします。

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圧力鍋│メリット

圧力鍋のメリットは以下の３つです。

調理時間を短縮できる

圧力鍋を使うと、普通の鍋なら長時間煮込まないといけない煮物類が、1/2～1/4程の時間で作れるようになります。

※料理によって調理時間は異なります

光熱費の節約になる

上記でお話したように、圧力鍋を使うことによって調理時間が短縮される

つまり、火や電気を使う時間が短くなるので、ガス代（IHの場合は電気代）の節約になります。

普通の鍋で煮込むより、火にかけておく時間が1/2～1/4程になり、節約にもなるのはありがたいですよね♪

食材（具材）が柔らかくなる

圧力鍋を使うと、鍋内の圧が上がることによって、沸点が上がります。

また、普通の鍋よりも高温（100℃以上）で調理ができるので、食材が中まで柔らかく仕上がります。

パール金属の圧力鍋│選んだ理由

価格ドットコムのランキングを見ると、「ティファール」と「パール金属」が上位を占めていましたが、ティファールはパール金属と比べると価格が２倍以上と、高額(T_T)

次に、安いということは「パール金属は、性能が悪いのでは？？」と心配になり、色々と調べてみた結果

特に性能（圧力など）はあまり違いがなかったので「パール金属の圧力鍋」を購入しました。

パール金属の圧力鍋 │使用してはいけない材料

取扱説明書には

・重曹などの急激に熱反応して発泡するもの
・多量の油・酒など
危険であるため、調理に使用しないでください

と記載されています。

「多量の酒ってどれくらい(;’∀’)？？」と思いましたが、加熱することによって水分が多く出る食材を入れる際は、水を入れずに「100ml程お酒とその他調味料」を入れて加熱料理（加圧）しても問題はありませんでした。

パール金属の圧力鍋│注意する料理

注意する料理（圧力鍋のフタをしない料理）は、以下の４つです。

・みそ汁
・おでん
・カレー、シチュー
・パスタ、麺類

【みそ汁】
みそ汁を作る場合は、水と具材のみを圧力をかけて調理し、味噌を入れてからはフタをしないで（圧をかけないで）調理します。

【おでん】

膨張する練り物などは、加圧すると大きく膨れるので『練り物以外の食材を先に加熱調理（加圧）→練り物類を加え、フタは外したまま（圧力をかけずに）調理』します。

【カレー・シチュー】
カレーやシチューのルーなど粘性が強く、トロミがフタ裏のノズルや蒸気穴・ロックピン・安全バルブを詰まらるおそれがあり危険なので

『まず材料を加熱調理（加圧）し、ルーを入れてからは圧力鍋のフタをせずに（圧をかけずに）調理』します。

【パスタ・麺類】
調理中に泡立つ調理物は、『圧力鍋のフタをせず（圧力をかけず）に調理』します。

パール金属の圧力鍋│使い方

では、パール金属圧力鍋の使い方を「肉じゃが」例にご紹介したいと思います。

①事前に確認すること（４つ）

使う前に「各部に異常がないか？」以下の４点を確認していきます。

②材料を入れる「最大調理量」は超えないように！

③加熱～完成まで

フタを閉める

「フタの●印と、本体の取っ手にある●印」を写真のように合わせて、本体に水平に被せます。

フタを鍋に軽く押し付けながら、フタの取っ手を時計回りにスライドさせ、本体の取っ手と合わせます。

おもりをセット

フタを閉めたら、おもりをフタの蒸気穴へ差し込み（おもりの「|マーク」とフタの「∅マーク」を合わせ）

おもりをフタに押し付けながらスライドさせ、高圧（「２」のメモリ）へセット

加熱開始「強火」→ロックピンが上がったら「弱火」へ

フタを閉めおもりをセットしたら、火にかけます。

沸騰してロックピンが上がり、蒸気口から蒸気が出始めるまでは強火です。

蒸気口から蒸気が出始めたら、弱火へ。１分間加圧したら、火を止めます。

火を止めたら、ロックピンが下がるまで待つ

火を止めたら、鍋の中の圧が抜け、ロックピンが下がるまでそのままにしておく

（約１０～２０分程でなべ内の圧力と外気圧が同じになります）

ロックピンが下がったら、おもりをはずす

ロックピンが下がったことを確認したら、おもりを吹き出しマーク（蒸気排出口）に合わせ、蒸気を完全に排出する

ゆっくりフタを開ける

おもりをフタに押し付けながら（∅マークまで）スライドさせて外し、蓋を開ける

しょうゆを入れ、中火で加熱。

煮汁が減る（具材の1/2くらい）まで煮詰めたら完成です。

パール金属圧力鍋│扱うときの注意点

主な注意点は、以下の５つです。

・空だきをしない
・急激な衝撃を与えたり、空だきした場合に水等をかけて急冷しない
・ストーブの上で使用しない
・加熱状態では衝撃を与えない
・使用直後に蓋開ける際は、蒸気を抜く又は水で冷やす等の処置を怠らない

パール金属圧力鍋│おすすめレシピ

今後、他のレシピも投稿していきますね♪

パール金属の圧力鍋 │種類

全て「オール熱源対応」です。

圧力鍋ランキングで上位に入っている「クイックエコ ３層底切り替え式圧力鍋」

どの種類の圧力鍋にしようかな～？と迷った方は、定番のこちらの商品がオススメです。

低圧・高圧の2段階に圧力が切替えられます。

フタの開閉が楽々♪「３層底 ワンタッチレバー圧力鍋」

ワンタッチレバーで開閉が簡単な圧力鍋。

360度どの方向でもフタを閉められます♪

調理に合わせて2段階の圧力が選べる調整ダイヤル付。

容量は「4.0・5.5L」

軽量タイプ

節約クック ステンレス製圧力鍋

軽くて使いやすさを追求した圧力鍋です。

調理に合わせて圧力を選べる圧力切替式です。

容量「2.5・3.5・4.5・5.5L」

軽量単層 NEO 片手圧力鍋

軽量で「単層」の圧力鍋。

容量「3.0・4.5L」

ホットクッキング アルミIH対応圧力鍋

アルミ製で超軽量の圧力鍋になります。

容量「3.0・6.0L」

まとめ

以上、【写真付き・徹底解説】圧力鍋（パール金属）の使い方＆レシピもご紹介！でした。

圧力鍋は、正しい手順を守れば安全に使うことができ、時短や節約にもなる便利グッズです。

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最後までご覧いただきありがとうございました♪