子供が欲しい!でも、妊活(妊娠活動)って何から始めればいいの?
妊活前にやることってあるのかな?
子供が欲しいと思っていざ行動をしてみようと思っても、まず何をすればいいのか分からないですよね。
私も何か検査した方が良いのかな?みんなどんな事してるのかな?などと疑問に思っていました。
そこで今回は、2023年夏に第一子を出産した私(年齢:30代前半)が当時、妊活に向けて「何をしたのか、妊活前から気を付けていたこと」などを本記事ではご紹介していきます。
※本記事を読むと妊娠できる!というわけではありません。あくまで「個人の妊活記録」としてお読みください。
妊活でやったこと│①ブライダルチェック
私が妊活前に始めたことの1つ目は、ブライダルチェックを受けることでした。
妊娠や出産に影響が及ぶ疾患がないか?妊娠に望む身体の準備ができているのか?を確認する検査のこと。
検査結果によっては治療が必要なことがあるので、妊活をしようと思ったらすぐに実施しておくといいでしょう。
実際、私は子宮頸がんの検査で軽度の異常がみられたため、別の医療機関で精密検査を受け、経過観察も含めて半年くらいは妊活できませんでした。
また、不妊症の50%は男性側にも問題があるそうなので、夫と一緒に検査を受けることに。
夫婦ともに30歳を過ぎており、妊活前に不妊が分かればすぐに不妊治療をしたいと思いもあったため2人で受けました。
妊活でやったこと│②がん検診
ブライダルチェック以外にも自分の体にがんがないか、乳がん検診を受けに行きました。
異常が見られた場合、治療が必要になるのでブライダルチェックと同様、早めに受けておくことをおすすめします。
妊活でやったこと│③基礎体温の計測と記録
基礎体温を計測・記録していくと、排卵の有無、排卵日など自分の体で起こっている変化や妊活に重要な要素を把握することができます。
妊娠しやすいタイミングは、排卵日の1~2日前といわれています。排卵日を予測するために、基礎体温は毎日計り記録しました。
朝目覚めたら、寝たままの状態(体を動かさずに布団の中)で検温。基礎体温計の計測部分を舌裏側の付け根に当て口を閉じたまま測る。
※毎日、同じ時間に測るのが理想です
先生におすすめの体温計を聞いたところ「正確な体温を測るためには1分以上検温してくれる体温計を選ぶと良い」と教えていただいたので、メディケアの婦人用体温計を購入しました。
基礎体温から排卵日を予測できたら、もっと正確な排卵日を知るために以下の「排卵日予測検査薬」というキットを使用しました。
妊活でやったこと│④食生活、生活習慣の見直し
妊娠しやすい体づくりのために、栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠、ストレスを溜めない、体を冷やさない、適度な運動などを心がけました。
特にストレスはホルモンの分泌に大きな影響を与えますし、ストレスを感じると活性酵素が発生して卵子・精子を劣化させます。
そのため、夫婦で一緒に食生活・生活習慣の見直しをしてみてください。
また、カフェインやアルコールを控え、薬は妊活中に飲んでも問題ないか?医師に確認してから飲むように気を付けました。
食後にコーヒーを飲む習慣があったため、カフェインレスのコーヒーに切り替えて、妊活前からの習慣を変えずに過ごしました♪
※喫煙すると男女とも不妊の要因になるため、たばこの喫煙も避けましょう。
妊活でやったこと│⑤葉酸の摂取
葉酸を妊娠1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月まで摂取することで、おなかの赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクが低減するとされています。
厚生労働省では、通常の食事からの葉酸摂取(240µg/日(18歳以降))に加えて、サプリメントで1日400µgの葉酸摂取を推奨しています。
妊娠前は夫婦で飲める葉酸サプリ「マカナ」を飲み、妊娠後は「ベルタ」を飲みました。
まとめ
妊活でまず何をすればいいのか(実際何をしたのか)をご紹介しました。
①ブライダルチェック
②がん検診
③基礎体温の計測と記録
④食生活、生活習慣の見直し
⑤葉酸の摂取
いざ妊娠したい!〇月までには1人目が欲しい!と思っても、私のように病気や軽度の異常が見つかり、精密検査・治療・経過観察…と、妊娠時期がどんどん遠のいてしまう可能性もあります。
大変ですが、自分の体に異常はないかしっかり検査をして、安心してマタニティライフを送れる準備をしてください♡
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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